赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山だより、花だより

赤城 春山の黒檜から駒ケ岳を歩く

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大沼湖畔に建つ赤城少年自然の家で若草キャンプに参加している次男を迎えに行く前に、去年と同様、黒檜から駒ケ岳を歩くことにした。

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去年の様子からは想像できないほどの雪が、登山口から積もっている。普段、駐車する場所も雪で停められなかった

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夏は石がゴロゴロしている登山道も、すっかり白い雪の斜面となり様変わりしている。歩き始めて間もなく、上着を脱ぐ。ウールのシャツ一枚でも、まったく寒さを感じられない。

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周りの山々は春霞の中だが、赤城の上は青空が澄みわたっている。ぽかりぽかりと浮かぶ雲も、何だかのどかで心地よい。  

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鳥居もすっかり雪の中… 

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気持ちいいなぁ… 

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いつもの絶景ポイント。 

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陽が高くなるとドロドロになる駒ケ岳への稜線も、今日は快適。 

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沢と尾根が作り出す造形は、ずっと見ていたいほどだ。楽しい。 

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雪庇も立派。 

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今年は、まだしばらく雪が楽しめそうだ。 

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<今日のルート>

黒檜登山口9:50~黒檜山頂11:05/11:25(展望台まで往復)~駒ケ岳12:30/12:45~駒ケ岳登山口13:35

 

 

 

 

 

カタクリの花咲く岩宿の里

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カタクリの花を見に行かないかと友人から誘いのLINEがはいる。

私も気になっていたので、一緒に出掛けることにした。

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社会の教科書にもある旧石器時代の遺跡…岩宿遺跡が「岩宿の里」

資料館とともに周辺が公園として整備されている。

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その稲荷山北斜面に、カタクリの群生地がある。

現在はまつりも開催され、多くの人で賑わっていた。

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純白のアズマイチゲやアマナも一面に咲いている。

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鑑賞の道を抜けると、小さな水仙福寿草と共に植えられていて何とも可愛らしかった。

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一度、車道に出て琴平山に向かう。

民家の庭先に植えられた花々も、今日の暖かさでまた一足春らしくなったようだ。

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大間々扇状地展望台。

カタクリを見に来た人々も、ここまで歩いてくる人は他になく、友人と心地よいそよ風が吹く明るい林の中を抜けて向かった。意外にもしっかりとした展望台が設置させており、望む景色もなかなかだ。

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国瑞寺方面にハナダイコンの紫色の絨毯が見え、誘われるがまま足を向ける。

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鹿の川沼のほとりに出ると、博物館の先に雪残る赤城山が見えた。

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鹿の川沼南側の土手は、桜並木になっている。カタクリと入れ替わるように満開となるそうだ。

 

 

カタクリさくらまつり>

開催期間:平成29年3月25日(土)~4月2日(日)

開催場所:群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1

 

 

早春の花咲く群馬フラワーハイランド

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陽が西に傾きかけた頃、群馬3大梅林のひとつ秋間梅林の里をぬけ、2月にも訪れた群馬フラワーハイランドに向かう。3月末頃に満開になると聞いた、あの枝垂桜を求めて。

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残念ながら蕾はまだ固い。ご主人の話では、まだ1週間はかかりそうだ。

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しかし、園内には春の色。

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足元には水仙が咲き乱れていた。

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まもなく閉園…鳥の鳴き声だけが響いている。

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サンシュユ

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ハナニラ

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ユキヤナギ

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…?

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長男は、昨日から青春18切符と自転車で中国地方を周っている。

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西上州の山に梅の花。

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ミツマタ

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次男は、今日から春キャンプのボランティアスタッフだ。

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我家の椿は、ほとんど蕾のまま。

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春色だ…

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本当の巣立ちも、そう遠くない。

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また、枝垂桜の咲く頃に来られるかな…

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撮影を終え車に乗り込むと、長男から電話。

倉敷に着いたよ…私の生まれ故郷だ。

 

 

<群馬フラワーハイランド>

営業期間:1月8日より5月末日まで(無休)

営業時間:9時~17時

入園料:大人(中学生以上)500円 小人(園児より)300円 駐車料金は無料

〒379-0101 安中市西上秋間森熊1339

 

 

 

 

 

八ヶ岳 スノーシューでいく北横岳

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新しく取り入れたスノーシューの脱着、足さばきなどが慣れてきたので、今シーズンの本丸のひとつ北横岳へスノーシューハイクに出かけた。

天気は午後から回復する予報だった。北八ヶ岳ロープウェイには乗らず、のんびり山麓駅から歩いて行くことにする。ヒールリフトを立てて、いざ出発。

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雪が舞う。

3月下旬に、こんなにも良い雪質の中を歩けるとは、正直思っていなかった。踏みしめるたびに、ぎゅっぎゅっと心地よい音。静かな水墨画の世界。

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気持ちよさそうにシュプールを描くスキーヤーの横で、最後の急坂を登りつめれば山頂駅に着く。この頃には、時折青空も見え始めた。

ロープウェイで上がってきた数組のハイカーも、同じ北横岳に向かうようだ。

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北横岳ヒュッテは閉まっていたが、外のベンチを借りて簡単に昼食をとる。甘く温かいココアが、格別に美味しく感じられた。

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山頂も、さほど風は強くなかった。厚く覆っていた雲が少しずつ切れ初め、山々が顔をのぞかせる。何度もカメラを取り出しては撮影し、なかなかその場を離れられない。

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南八ヶ岳の全容が現れた頃、そろそろタイムリミットだ。下山を開始する。

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先を歩いていた若い男女が足を止め、何かを見上げている。少し離れたところで足を止めた私に男性が手招きをするが、私が歩き始めた途端バサバサとホシガラスが飛び立ってしまった。

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山頂駅から下山はロープウェイを利用した。

ここを歩いて上がったんだ…見下ろす景色に満足感がこみあげる。

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帰り道、今日一番の景色が見え、車を停める。

山頂で会った大阪から来たというソロの女性。彼女のために、明日も天気が続くといいな…そう思いながらシャッターを切った。

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<今日のルート>

山麓駅9:20~山頂駅11:05~北横岳ヒュッテ12:07/12:25~南峰12:45/12:50~北峰12:55/13:00~南峰13:05/13:15~北横岳ヒュッテ13:25/13:30~山頂駅14:05~ロープウェイで山麓

北八ヶ岳ロープウェイ 片道券 1,000円

 

 

 

高崎クリスマスローズガーデンと天神山

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他の方のブログに紹介されていた高崎クリスマスローズガーデン。

友人を誘って、訪れてみた。

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天神山駐車場に車を停め、まずはパラグライダーの離陸場がある天神山へ。

道沿いに植えられた桜の木々も、蕾がふくらみ始めている。

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天狗山山頂からは私たちの住む前橋方面の景色が広がり、その先には赤城山

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里山には春来たり。花の撮影は楽しくて、ついつい足を止めてしまう。

彼女とは、かれこれ15年程の付き合いだが、いつもそんなマイペースな私にのんびり笑いながら付き合ってくれる。子供のことや親のこと、体のことや、将来のこと…なんでも話せる相手がいてよかった。

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しかも「基本、ひとり好きだよね」と、さらりと言ってくる…よく、おわかりで(笑)

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安中森林公園の中を散策してまわり、天神山に戻って昼食にした。すっかり私たちのランチは山が定番。

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クリスマスローズガーデンでは500円の入場料を払うと珈琲が頂けるというので、食後のそれはお預けにして、さっそく園内を散策。

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クリスマスローズスノードロップ、小さなシクラメンの競演が、とにかくかわいい。

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クリスマスローズは、亡くなった母が好きだった。去年の今頃も、病床の母と庭のクリスマスローズが咲いたねと話したことを思い出す。

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友人が「クロッカスも咲いてるよ」と教えてくれる。「サフランじゃない?クロッカスの葉は、もう少し大きい気がする」と答えたが、帰宅して調べたところ、クロッカスの別名がハナサフランだった…ごめんね。

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園内にも、マンサクが咲いていた。サンシュユはまだ、蕾…今日までサンシュと名前を間違えて覚えていたことが判明。適当すぎる記憶に、反省する。

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園内の見晴台からも赤城山。鍋割は雪がとけちゃった?地蔵は、まだ白いね…そんなやり取りに、友人がすっかり山好きになったことを嬉しく思う。

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家の庭に植えたはずなのに、いつの間にか絶えてしまったスノードロップ。また、挑戦してみようかと思案中。

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受付をしたログハウスカフェで、珈琲をいただく。テラスでは少し寒くなってきたので、カフェの中へ。中もまた、絵本の世界のようで素敵だった。

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先日亡くなった児童文学作家の佐藤さとるさんを想う。「おおきなきがほしい」という絵本は、私の最初の愛読書だった。「だれも知らない小さな国」の世界を、裏山に遊びに行って空想した。

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子供の頃から、ひとり遊びが好きだった。友人と一緒に過ごして、ふたりもまたいいと思う。そんな君にあえて、よかった。

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<今日のルート>

天神山入口9:55~天神山山頂10:15/10:28~天神小屋10:33~展望台10:45~(安中森林公園内を散策中に間違って出てしまった)太陽光発電所11:10~展望台12:00~天神山(昼食)12:10/12:40~天神山入口12:55

その後、天神山駐車場脇にあるクリスマスローズガーデン散策。

 

<高崎クリスマスローズガーデン>

オープン時期 12月~4月末まで(見頃は2月~3月)

入場料 500円(珈琲つき)

〒370-3343 高崎市霜里見630 027-343-2706

 

<安中森林公園内地図>

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現在地のマークがあるところに、トイレあり。

 

 

草津国際スキー場でスノーシューハイク

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スケートシーズンを終え、スキーに行きたいと騒ぎ出す息子達。もともと私はスキーが苦手。次男が小学校に上がる前までは、なんとか一緒に滑っていたが、今では足手まといにしかならない。いつもなら、夫と息子達だけ送り出すが、まてまてスノーシューがあるじゃないか。 

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スキー場のHPでスノーシューコースの地図を見つけた。夫と息子達のリフト券はクーポンを利用して、昼食つき。私は自分の分をザックに入れて、いざ出発。

リフトの下を横切っていると、頭上で呼ぶ声がする。見上げると、3人が私に向かって手を振っていた。

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カラマツ林に入ってまもなく、ちょこちょこ動き回っているコガラに出会う。しばらくその様子を微笑ましく眺めていたが、人の姿に慣れているのかまったく逃げない。姿を確認してからカメラを出すと逃げるんだよな…と思いながら、ごそごそと取り出しても逃げない。さすがに、この距離でレンズを向けると逃げるよなぁ…と思いながら構えるも、逃げない。 

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まるでコガラに遊ばれているかのようだ。シャッターを切るタイミングで顔をふいっとそむけたり、背中を向けてきたり…  

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可愛くスタンプされた足跡に、並んで駆けるウサギの姿を想像する。

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ルートの途中で父親とふたりの子供たちが雪遊びをしていた。帰り道、彼らが作った雪だるまの何とも素敵なポーズと表情に、ほっこり。 

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<今日のルート①>

リフト下コース入口9:55~道崩落のためロープで通行止めとなっているところ10:22~戻って分岐10:40~氷谷10:50~戻って分岐11:02~リフト下入口11:15 

※分岐の入口は見落としやすいが、迷うことはない。

 

片道2時間と思っていたので、予定より早くロッジに戻ってきた。そこで、もう一つのコースにも行ってみることに。 

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このコースはゲレンデから離れるので、BGMも聴こえず静かに歩くことができた。 

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目的地である橋の下では、人工的に水を撒いて氷のオブジェができている。先に来ていた3人組のグループが私と入れ違いで立ち去った。 

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スノーシューをはずし、広げたアルミシートに腰をおろす。持ってきた昼食を、川のせせらぎや鳥のさえずりをききながら、ゆっくり、ゆっくり食べた。穏やかな日差しが、あたたかい。

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そろそろ夫たちと約束した時間だ。ザックに荷物を詰め込んで、スノーシューに足を入れる。  

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帰り道、ひときわ大きな鳥の影。慌てて撮影するも間に合わず… 何の影だったんだろう。

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車では、夫が疲れてお休み中。ゲレンデに息子達を迎えにいくと、すっかり日焼けした顔に白い歯をのぞかせながら戻ってきた。 

 

<今日のルート②>

天狗山ネイチャーセンター11:42~雪上車車庫(スノーシューはここから)~氷のオブジェ12:16/13:00~ネイチャーセンター13:28

  

榛名 霧氷の花咲く水沢山

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曇天の中、野鳥に会いに行こうと水沢山へ車を向かわせる。

水沢観音の駐車場に車を停め、直登の急な階段坂を黙々と登る。

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お休み石の手前で帰路を行く人々が、すれ違いざまに山頂の霧氷が綺麗だから急ぎなさいと言う。

皆その美しさを思い浮かべて、興奮ぎみだ。

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水沢山で見る霧氷の景色は初めてだ。

お休み石で野鳥観察の予定を変更し、そのまま山頂に向かって歩を速める。

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現れた霧氷は、ガラス細工のように繊細だった。

ハラハラと枝から舞い落ち、降りしきる幻想的な世界の中を歩く。

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山頂に着く頃には青空が見え始めた。

コーヒーを淹れ行動食をとっていると、白く染まった相馬山、二ッ岳、榛名富士が雲の中から現れた。

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2月は毎日のように訪れているという御夫婦と山頂からの眺めを堪能していると、先程下山して行った女性が息を切らせながら走って登ってきた。

2往復目だという彼女は、きっとトレーニングでよく来ているのだろう。清々しい様子が気持ちよく、かっこいい。

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下山する頃には、美しかった霧氷も水滴に姿を変えている。

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お休み石まで下山し、今日の目的だった野鳥観察。

荷物を下ろし、カメラを片手に鳥たちの声に耳を傾ける。

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なかなか傍までやってこないので、そろそろ下山を再開しようとしたところ、一羽のゴジュウカラが顔を見せに来てくれた。

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林の中からコンコンと枝をつつく音が聴こえ、コゲラアカゲラかと姿を探していると、正体はヤマガラ

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カケスらしき鳥が飛来して、再び飛んでいくも撮影はかなわず。

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駐車場に戻り、まだお昼頃だったので靴を履き替え、カメラを持って神社の周りを散策することにした。

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ちょうど観光バスが2台ほど停まり、観光客がワイワイと降りてきた。本殿から離れ静かな山門の方へ回ってみる。

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門脇からのびる小道をゆるゆると登り返していると、足元に福寿草が咲いていた。実は今日、登山道の去年咲いていた辺りで見られるかと期待していたものの姿がなく残念に思っていたので、すっかり上機嫌。

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夢中になって撮影していると、バランスをくずして尻もちをついてしまい、苦笑い。

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そして、ひっそりと木のむろに祀られた仏様に出会う。

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何度も訪れているはずなのに、ほんの少し新しい水沢観音の景色がみられてよかった。

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そうそう、こんなお顔にも出会えた…

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<今日のルート>

水沢観音大駐車場8:50~登山口9:00~ベンチ9:17/9:25~お休み石9:37~石仏群10:10~山頂10:27~10:55~石仏群11:05/11:15~お休み石11:45/12:00~ベンチ12:10~登山口12:32