アスファルトから熱気がゆらゆらと立ち上っている。暑い。とにかく、暑い。
息子達が自主練メニューでジョギングを50分したいというが、夕方になっても気温はなかなか下がらないでいた。仕事から帰宅した夫が、「ならば赤城に行こう」と提案する。
夏バテぎみの犬達も連れ、赤城山へ。気温20度。犬達の足どりも軽い。
夕日を浴びて、逆光の彼らが金色に輝く。
水遊びが大好きな「はな」は、特にご機嫌だ。目も輝いている。
息子達のジョギングが終わる。「はな」は名残惜しそうだ。今度は、もっと早く来て水遊びをしよう。