赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

赤城 ふかふかの新雪で犬達と遊ぶ

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朝の散歩のかわりに、犬達に雪遊びさせようと夫が提案した。

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長男は病み上がり、次男はスケートの練習があるので、夫婦ふたりで支度をする。

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赤城県道は旧料金所を過ぎた辺りから雪が随分残っていて、県外ナンバーの車を中心にチェーンを巻くのか、進むかどうか悩んでいるのか、道路脇に何台も停車してあった。

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スリップして立往生している車もいる。

普段ひとりで上がってくる私のために、夫が雪道での運転についてアドバイスをくれた。

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どこで遊ばせようか…小沼の駐車場まで上がってみると、冬季閉鎖中のトイレがある駐車場は除雪していないので、道路が登山者たちの車でごった返していた。

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そそくさと立ち去り、結局いつもの大洞駐車場へ。

通りながら確認していた駐車場脇の新雪が残る場所で、遊ばせることにした。

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「ゆず」は、水遊びは苦手だが、雪遊びは大好きだ。

特にふかふかの新雪の中に飛び込むのが楽しいのか、縦横無尽に走り回っている。

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おっとりした性格の「はな」は、ふかふかの雪の中に顔を潜らせるのがお気に入り。

そして、時折遠くをじっと眺め、たそがれる。

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1時間程遊ばせたら、そろそろ帰り支度。

最初からハイテンションに遊んでいたから、犬達も満足そうに車に乗り込んだ。

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帰り道、私たちの前を5、6台の自転車がかなりスピードを出して下っていく。

途中で、そのうちの1台が激しく横転した。

すれ違た車の運転者は、きっと肝を冷やしたに違いない。

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鍋割山、荒山に向かう登山者の車が姫百合駐車場に停めきれず、下の路肩まであふれていた。

普段、平日に来ることが多いので、休日の人気ぶりに驚いた。

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JAFの車が忙しそうだ。

「次の車は、あれ(JAF)がいいかな」

「最強だね」

そんな冗談で、笑い合う。

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よく見ると、JAFの車は前後輪にチェーンを巻いている。

「JAFがスタックするわけには、絶対いかないからね」という夫の言葉に、妙に納得した。

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そして、今日のお昼は親子丼にしようと話し、次男の迎えには夫が行くと言う。

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後部座席では、犬達が遊び疲れてお休み中だ。

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スノーシューとワカンの個人的感想>

今日は犬達を追いかけるので、小回りが利いて機動力のあるワカンを使用した。

大きさといい、軽さといい、ワカンにはワカンの良さがある。

浮力の面では、圧倒的にスノーシューのほうがいい。

しかし、どんな場面でも適しているかといえば、そうではないと思う。

使うかどうかわからない山行で携帯するには、ワカンの方が適しているだろう。

あくまでも、個人的感想。備忘録。