2018/7/7
夫と次男が不在のため、週末は長男とふたり。
朝食を食べながら、冗談半分で「夕飯は喜多方にラーメンでも食べに行くか」と言ったところ
速攻で「行く、行く!」と返事が返ってきた。
思いたったら即行動…親譲りですか(笑)
午後2時、自宅を出発。
長男の運転で、下道をひた走る。
鬼怒川温泉の先から山深くなり
護岸工事のない自然に蛇行する川。落葉樹に覆われた幾重にも重なる山々。
紅葉の時期にも訪れてみたいものだ。
長男の運転は随分と上達していて、助手席で安心していられた。
学校で面白かったという講義の話に耳を傾けながら
これからの進路についても話したが
お前はやっぱり学ぶことが好きなんだと思うよと伝えた。
学生時代、軽自動車にカセットコンロとヤカンに布団を積み込んで
写真を撮りに行ったことが懐かしく思い出された。
今日のノリは、まさにそんな感じ。
長男は前夜も友人たちと雨の降る中、水上までドライブに出かけており
青春だね~と、有り余る体力を羨ましく思う。
後は助手席に乗せるのが母ではなく、そろそろ彼女でもとは思うけど。
喜多方に近づいて、ラーメン屋を検索したら6時閉店の店が多く焦ったが
大正時代の蔵を改装した「塩川屋」に7時すぎに入店できた。
私は蜆ベースの潮ラーメン。長男は熟成しょうゆラーメンを注文。
これが絶品!うまうま(*´ω`*)
店を出るときに、30分ほどこのまま駐車させてほしいとお願いをして
喜多方の街をカメラ片手にふらふら。
夫から一眼レフを借りて、ウキウキと撮る長男のうしろを
少し距離を置きつつ写真を撮りながらついていった。
以下、長男の写真。
最後の写真は、ほぼ同じ場所で私も撮影したが
彼の方が、いいタイミングで撮れていた。
帰りは、さすがに高速を利用。
途中から運転を代わったが、長男は助手席で爆睡。
今日の日は
10年、20年経っても「あの日、喜多方までラーメン食べに行ったよね」って
話題にするような気がする。
そんな思い出ができてよかった。