2019/4/28~4/29
1年前のGWに至仏山に登り、山ノ鼻で雪上テント泊をする人々に憧れて
テント装備を担いでやってきた。
たおやかな容姿に 秘める静かな力強さ
自分もそんな佇まいでありたい…至仏山は、私の憧れ。
平成最後の山歩きは、富士山を始め八ヶ岳、北アルプス、南アルプスまでも見渡せる大絶景。
ゆっくりだけど確実に成長した自分を感じられ
また、新しい挑戦に踏み出す勇気をもらえた。
そう思える今に、感謝。
燧ケ岳の先の先の彼方に見えるは、いつかはと思いを馳せる飯豊連峰か。
いつかはと思う道に
たとえ、いかに小さな1歩も繋がっている。
できない何かを嘆くよりも
できる何かに感謝したい。
人は生まれながらにして不平等だ。
国籍も、家庭環境も、性別も、能力も、容姿も、健康も
ただ、それを嘆かず
全てを受け止め
自分自身を生きる決意をすれば、人は強くなれる。
強い人は、幸せの在り方を知っている。
自然は平等だ。
ただ、受け止める人によって見え方が違うだけ。
今、目の前に広がる風景も
そうでない日の景色も
すべてが、ありのまま。
日は登り
日は沈み
そして、また日は登る。
変り者と呼ばれることに恥じることなかれ。
人はそれを個性と呼ぶ(笑)
いよいよ書くネタが尽きてきた…
同じような写真を量産しすぎて、コメントに貧す(^^ゞ
やはりこの時期にしか入山できない景鶴山にも、前日には多くの人が訪れたと聞き
ここにもいつか訪れたいと思う。
新たに登りたいと思う山もあれば、
同じ山も日が違えば同じ山にあらず。
また訪れて、違う表情に出会いたいと願う。
平成から令和へ。
元号をまたいでも自身の生活に変化があるわけでもないが
令和も感謝を忘れず、歩きたい山を自分らしく歩いていきたいと思う。
<今日のルート>