2021/6/13
たま兄から再び沢歩きのお誘い 。
東黒沢は優しいスラブが楽しめるという…そりゃ、行くしかないでしょ ♪
本日もよろしくお願いします!
見上げると、谷川岳。
透明度が高くて
ジャバジャバ ジャバジャバ 初っ端から楽しい。
獅子ヶ鼻の雪山以来お久しぶりですのみどりさんはクライミングが上手し。
安心感と笑顔をくれるさと姉は、いつもカッコイイ。
ね。すごい透明度。
沢を下から煽るアングル、毎度撮っちゃうな(^^ゞ
たま兄は身軽でひょいひょい進んでいく。
同じルートを辿っていくと、時々「無理!」って別のルートを探した。
でも、そういう自分でルートを選ぶ自由さも沢歩きの楽しいところだと思う。
今回はへつりそこねて、胸までドボン。
どこでぶつけたのか脛や膝がいつの間にかあざだらけになっている。
おまけに翌日は決まって全身筋肉痛!
でも、歩いている時は常に心地よい緊張感で
自然を感じて、掴んで、抱きついて、もうすっかり沢の虜。
JJ!
は、はい! 今、行きます!!
みどりさんは自分のことをショボいって言う。
でも、それは一緒に歩いている人たちがスゴすぎるからだ。
毎週のように淡々とそれに着いて行くだけでもスゴイことだよ。
あまりに絵になるので、ついたま兄の後ろ姿を撮ってしまう。
タニウツギとだってコラボしちゃう(´▽`*)
保護されていない純野生のシラネアオイを初めて見た。
瑞々しいバイケイソウ。
ウツボギ沢は東黒沢より水量も多く水流も速い。
実は水に濡れるのが嫌いなさと姉(笑)
いっとき雨に降られたけど、青空だ ♪
目指す稜線も見えてきた!
最後は雪渓と笹薮を超えて…
山と出会いに今日も感謝。
白毛門から下山を始めて間もなく、母から電話がかかってきた。
電話に出るまで着信音は止まない。
みんなに断って、電話に出た。
母は荒唐無稽な話を始め、今すぐ助けに来てくれという。
下山したら電話をするからという私に
母親の窮地にお前は迎えにも来られないのかと言って電話は切れた。
お母さん、ごめんね。
<今日のルート>