赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

奥秩父 甲斐荒川金石沢からチョキ

20250921

 

沢登りがしたくて山の会に入会した男性と足尾の沢に行く計画だったのが

仕事の都合で彼が行けなくなり

それなら前から行こうと言っていた奥秩父の鶏冠谷へ行こうと計画するも

前日からの雨で増水が予想され…

ハイキングに変更する案も出たのだけれど

なかなか決定打にならず…

ふと、2年前に女性ふたりで行こうと計画した候補のひとつ

金石沢が思い出され、トモゾウさんに提案してみた。

 

ウォーターハイキング2という沢歩きの本に掲載されている沢で

滑滝の続く、まさに癒しの沢。

見ごたえのある大滝もあり、景観も美しい。

沢屋は、攻め沢も癒し沢も愛してやまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この翌々日。

マルチの練習をして行ってみたいと話していた獅子岩

突如、行くことになり

1年以上、一緒に練習してきたのりさんが

オールリードで登ることになった。

突然言い渡された任務を、冷静に対応していくのりさん。

頼もしいなぁと感じるのと同時に、羨ましく見上げ

まだ、リードの許可をもらえないふがいない自分に

どうしようもない悔しさと焦りと

何をやっても認めてもらえないんじゃないかという不安から

もう山の会もクライミングも投げ出したくなるほど

心が折れてしまった。

 

そんなささくれた居住まいの時は、恵まれている自分を見失っている。

この夏山シーズン、院試の受験勉強もあってアルプスこそ行けてはいないが

沢にマルチに、今まで出来なかったことができている。

やるなと言われているわけじゃない。

今はやらせられないと言われているだけだ。

できる努力をすればいい。

そう言い聞かせつつ、実はそこまで立ち直れていない。

なんとかやっと立ち上がったところだ。

 

システムがなんて合理的なんだと感動して憧れたマルチ。

瑞牆山のトムソーヤの冒険というルートに連れて行ってもらって

改めて大自然を掴むようなクライミングにマルチの魅力を再認識して。

いつか、いつか自分もパートナーと力を合わせて

1ピッチずつこなしていく達成感を一緒に味わいたい。

 

やりたいんだろ、自分!

だったらグダグダ言ってないで、前へ進め!