赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

夫からの手紙

夫からの手紙 no.27

俺のホタルの写真、忘れてるだろ。 夫が突然、言い出した。 最初は何の話かわからず、????? 夏が終わっちゃうじゃん。 と言われ、ますます????? あ!というわけで、8月最後の日に駆け込みで「夫からの手紙」。 意外とブログにあげるの、楽しみに…

夫からの手紙 no.26

さてさて…いろいろとご心配をおかけしました。 ようやく鬱々とした状況から這い出した。 いつものことだが、落ち着く時はいつも同じ場所。 起きていることすべての起点は自分自身であり 誰かを責めたり、恨んだりするのはお門違いだということ。 今の自分の…

夫からの手紙 no.25

先週の木曜日の夜のことだ。 私は久しぶりにパニックをおこした。 周りから見れば、異常にテンションが高い状態で ずっと胃痙攣をおこしながら まくしたてる言動に自分でブレーキがかけられない。 やってしまった… 車に乗り込んだ瞬間にスイッチがOFF。 悶絶…

夫からの手紙 no.24

2024/10/31 すっかり写欲が影を潜めている私とは違って 最近の夫は精力的に撮影をしている。 群馬から伊丹まで、頻繁に撮影に行くものだから わたしさえ距離感がおかしくなってしまいそうだ。 今日は、結婚記念日。 とはいえ、私たち夫婦はあまりお祝いらし…

夫からの手紙 no.23

帰宅した夫がおもむろにPCを立ち上げて ねぇねぇ、見て見てと手招きした。 同じ写真屋に出入りしていた知人から始まり 社会人の写真クラブの仲間になり 恋人になり 妻になり 子供たちの母親になり この30年以上、彼の写真を見続けてきた。 いい写真や 上手い…

夫からの手紙 no.22

2023/6/3 先週末、夫は写真仲間と泊りがけで松島へ。 私は、山岳会の方々と榛名の黒岩へ。 クライミングの荷物を片付けているところへ、夫も帰宅した。 もう鍋を一振りする力も残っていなかったので、夕飯は王将になった。 料理がくるのを待ちながら、お互い…

夫からの手紙 no.20

ある日の夫婦の会話。 めずらしいね。こんなにカラーバランスいじるの。 いや、いじってないよ。ほぼ、見たまんま。 えーーーーー! いわゆる、これが赤富士ってやつだよ。 (@_@)

夫からの手紙 no.19

2022/1/15 春から長男が京都に住むことになったので もしかしたら、見納めになるかもしれないと 久しぶりに夫婦でスケートの大会へ応援に。 記録は特に速いわけではなかったし 学校が高体連に参加していなかったこともあって インターハイにも出場できなかっ…

夫からの手紙 no.18

夫は出先で虹を見つけると、その写真を送ってくれる。 実はちょっと嬉しい。

夫からの手紙 no.17

次男の大学が決まり、家を出ることになった それは同時に私たち家族4人での暮らしの終わりでもあり ひとり暮らしに夢を膨らませ喜ぶ次男の荷造りを 手伝いながら寂しさを噛みしめている

夫からの手紙 no.16

夫のライフワーク、富士山シリーズより 撮影地:甘利山 本業の決算期とGoToで忙しくなった副業と ちょっと心に余裕がなくなるほど忙しい。 でも、家族が今までより家事を分担してくれるようになり 感謝で癒されている。

夫からの手紙 no.15

群馬県に不要不急の外出自粛要請が出てから 山歩きには出掛けていない。 もし、少し県内の山を歩くことがあったとしても しばらく山の記事は自粛しようと思う。 久しぶりのブログ更新に、夫から送られてきた写真を。 写真は3月末の臨江閣。 来年は桜の下を…

夫からの手紙 no.14

2019/11/4 田貫湖にて。 夫はまた新たな富士の表情を求めて撮影に出かけてゆく。 その執念深さは尊敬に値すると思う。

夫からの手紙 no.13

2019/9/7 金曜日の夜 帰宅した夫が写真を撮りに行くかどうするか悩んでいた 天気も好さそうなんだよね… でも、片道5時間はかかるところでさぁ… 行くなら今日だと思うんだけど… うーーーーん 急ぎの仕事でもあるのかと尋ねると そういうわけではないという …

夫からの手紙 no.12

なんだかんだ言っても、その時カメラを構えてなきゃ意味がないんだ そう言っていた彼らしい写真だ。

夫からの手紙 no.11

今月は忙しいんだよって夫が出してきた週末の予定はすべて写真がらみで(笑) じゃぁ、私は馬蹄形をどこで組むかなって私たち夫婦ではよくある会話で で、松島の夕景と日の出の写真が例のごとく送られてきて それはやっぱり自分には撮れないであろう写真で そ…

夫からの手紙 no.10

2019/5/4 母が横浜から遊びに来ているので 富岡市にある「ナイアガラの藤 くろさわ藤園」へ。 去年の11月に手術をしてから、足が弱くなった母の手を引き 1段ずつ階段を上がり、八重藤の咲く一番高いところまで。 しばらく藤の花を眺め、ゆっくり階段を降り…

夫からの手紙 no.9

最近、写真送ってこないねと夫に聞いたところ 例のごとく件名もコメントもなくメールが送られてきた。 それは先日「一緒に行く?」と聞かれた渡良瀬遊水地のバルーンレースと 渡良瀬渓谷鐡道のハナモモ咲く神戸駅(ごうどえき)の写真で 私が「去年行ったから…

夫からの手紙 no.8

山梨県 甘利山より

夫からの手紙 no.7

明日は今シーズン初の雪山予定だった。 昨夜より体調不良のため、中止。 夫は明日、富士を撮りに行くって。 帰ってきたら写真見せてもらって、元気になろう。

夫からの手紙 no.6

2018/8/4 赤城花火 長男からも… ぬぬぬぬ…母、凹む 。

夫からの手紙 no.5

この日の夕日は 私も見ていたよ。 コストコを出たところの あの水田が広がるところで。

夫からの手紙 no.4

一緒に写真を撮りに出かけても 現地につけば「じゃあね」ってお互い気になる場所へ。 撮り終えて戻ってきたら、夫が運転席で待っていて せかすこともなく「いいの撮れた?」って合言葉みたい。

夫からの手紙 no.3

「ユージン・スミスの写真展、東京でやってるよ。」 「そうなんだよね…行きたいなぁ」 って話したけど、終わっちゃったね。

夫からの手紙

いつもタイトルもメッセージもなく、メールに添付してやってくる。 9割9分は素直にいい写真だと思い、残りの1分はほんの少しの嫉妬をしている。

麦秋のあと

仕事から帰宅した夫がスマホの写真を見せてくれた。 同じカメラ屋に出入りしていた写真仲間だったわたしたち。 撮影は別行動が多いけれど、こうして時々同じものが気になっていたりする。 夫の許可をもらって、ブログにあげてみた。 麦秋とそのあと…夫婦共作…