赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

2016-01-01から1年間の記事一覧

榛名 関東平野を一望する天狗山

登り納めに赤城山を予定していたが、強風の予報。風の影響を考え、榛名山の南面にある天狗山を今年最後の山とした。 榛名神社の山門脇から登山道に入る。山の西側にあるため、日が昇っても未だ森に陽は差し込まない。去年の11月末には登山道に雪もあったが、…

赤城 まったり歩く地蔵岳から鳥居峠

12月4日に稲包山に登った人のヤマレコに、まだ軽アイゼンもワカンも不要とあったので、熊の活動期のピークは過ぎただろうと春に立てた登山計画を引っ張り出してきた。 午前中は曇りだという予報だが、空は気持ちよく晴れ渡っている。 しかし、進む道が途中か…

日光男体山をのぞむ備前楯山

夫が今日はお弁当はいらないというので、長男に昼食代の500円を渡し、家族より一足早く家を出た。 以前から「備前」という名前が気になっていた栃木の山…備前楯山。 私の生まれは「備前の国」、岡山県。 舟石峠駐車場には、他に車はなかった。 登山道は、一…

初冬の榛名神社を歩く

明日は雪が降るという。 朝8時30分。 冷たい風が吹く参道は、まだ人もまばらだ。 鳥居をくぐると空気が変わる。ピンと張り詰めたような清らかな中に入っていく。 静かな朝は、特にそれを感じさせた。 山には重たくて、しばらく持っていかなかったNikon Df。…

紅葉の妙義山 中間道を歩く

上毛三山…赤城山、榛名山、そして、この妙義山。 すっきりとした秋晴れの空のもと、友人と一緒に妙義神社を目指す。 歴史を感じさせる黒と朱の社殿を際立たせるように、立派なモミジやイチョウの木々が鮮やかに色を添える。今年一番の紅葉に興奮しすぎたのか…

秋深まる伊香保森林公園から水沢山

しばらく登っていなかった水沢山へ、今日は森林公園を抜けて行くことにした。 紅葉のピークは、水沢観音の辺りまで下りている。ここは、すでに終盤だ。 水沢山へのアプローチは、こちらからのルートの方が距離も短く傾斜もなだらかだ。 ファミリー登山向きで…

秋色の伊香保温泉街を歩く

昨日の物見山はカメラを忘れ、iPhoneのみで撮影した。 何となく、消化不良… 息子達を伊香保のスケートリンクに送り、私はカメラを持って温泉街へと足を向けた。 ロープウェイ脇の階段を、紅葉を楽しみながらゆっくりと降りていく。 今年の山の紅葉は赤色が寂…

西上州 浅間、妙義を望む物見山

紅葉の季節の西上州は素晴らしい。 紅葉狩りの人混みを避け、静かな物見山を神津牧場から目指す。 登山道は、よく手入れされている。 途中、林道歩きになるが車もほとんど通らなかった。 浅間隠山、黒斑山と続いてふられていた浅間山が、美しい山容を見せて…

晩秋の八ヶ岳 八千穂高原自然園を歩く

麦草ヒュッテで迎えたオフ会2日目の朝。 日の出前に目が覚めた。雲は厚く、日の出はおろか空も染まりそうにない。 珈琲を淹れようと表に出たが、冬型の気圧配置のわりに意外と暖かで穏やかだった。 湯を沸かしている間に甘いものが欲しくなり、珈琲をやめて…

晩秋の八ヶ岳で池巡り 麦草峠~雨池~双子池

Hatenaの山グループのオフ会に参加するため、麦草峠へ向かう。 西上州の山々に囲まれて走る信州街道、国道254号線から紅葉が始まった荒船山を見上げ、11月上旬に友人でも誘って登りに来ようか考える。 数日前まで雨マークもあったが、麦草峠は青空が広がって…

ふもとから写す赤城・榛名の全景

仕事帰り。いつになくクリアな赤城山。 金色の稲穂の絨毯の向こう。群馬に来て27年。 私はこの風景に魅了され、癒され、パワーをもらい…永住の地とした。 自宅へ向けて踵を返せば、同じく榛名山が金色の絨毯の向こうに見える。 涙がこぼれそうになった。 こ…

榛名 天神峠から秋の気配を探して歩くヤセオネ峠

静かな山歩きがしたい…まだ、紅葉には早いだろうと思いつつ、久しぶりに車を榛名山に向ける。 秋空にはJazzが似合う気がした。 窓を開け秋風を受けながら、Art Blakeyの「Moanin'livever」をチョイス。 長男が「もう、目を閉じても行けんじゃねぇ?」と言う…

八ヶ岳 紅葉映す白駒池から高見石を歩く

「本当の空」を見に行く予定が、台風で中止となった。 ならばと、ずっと憧れていた八ヶ岳に行き先を決める。 しかし、写真に夢中になって先に進めない自分が容易に想像できた。 片道3時間…欲が出る。せっかく行くなら…そう思ってなかなか行けなかった。 視…

谷川連峰 錦秋の平標山を歩く

天候不良と体調不良で、しばらく山に行けなかった。 久しぶりに青空が広がると天気予報士のはずんだ声が聞こえてくる。 澄んだ秋空が広がる平標山登山口の駐車場に下りると、冷たい空気が体を包んだ。 長袖Tシャツだけでは少し肌寒いが、歩き出せば丁度良く…

草紅葉が彩る蝶ヶ岳 2日目

夜明けを見ながらコーヒーを飲もうと起きだしてきたものの、外は小雨がぱらついていた。燕岳まで縦走する予定だという神戸から来た女性のグループが、出発の準備に追われている。 彼女達が出立する頃には、雨も上がってきた。 私は自炊コーナーで早々と朝食…

草紅葉が彩る蝶ヶ岳 1日目

今週は天気が悪いと高を括ってボルダリングをしているところに、山友から「木曜日、どうにか晴れそうなので越後駒ケ岳を狙ってます」とLINEがはいる。 もともと蝶ヶ岳、常念岳の縦走を予定していた。諦めていた気持ちが頭をもたげる。 天気予報を確認すると…

鳥居峠から登る初秋の四阿山

根子岳と四阿山を縦走するルートが一般的によく知られているが、前橋を早朝に出発できないこともあり鳥居峠から四阿山を目指すことにした。 前日までの大雨で渋川や沼田で土砂崩れなどがあり、ルートの状況が心配だったが、ぬかるんだ場所もほとんどなく快適…

赤城 初秋の黒檜山から覚満淵を歩く

しばらく黒檜に登っていないことに気づくと、もう恋しくてたまらない。 ヤエル・ナイムの曲を聴きながら、赤城に向かって車をはしらせる。 苔むした森に時折光が差し込む。その儚げな「移ろい」が好きだ。 可憐な姿のイワオトギリ。 赤城山にも秋は訪れてい…

台風一過、大展望広がる谷川岳

これでもかというほど次々に襲来した台風も、どうやらやっと一息。台風一過の青空が見たくて、友人を誘って谷川岳へ向かう。 天神平から見上げた山頂は雲の中。予報では、山頂の天気は昼頃から良くなるという。流れは速いが、西にはまだかなりの雲が残ってい…

Himawari

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

雄大な浅間山を望む黒斑山

夏休みも残りわずか…再びやってくる台風を前に、今日は次男と黒斑山へ。 雲は多いが、流れも速い。 次男は時々参加する赤城山のボランティア活動が好きだ。笹刈りや鹿からの防護ネット張り…活動の中でいろいろな話を聞けるのも楽しいらしい。 一緒に歩きなが…

榛名 伊香保森林公園(雌岳)

久しぶりに榛名の相馬山に登ろうとやってきたが、駐車場についた時には相馬山がまさに雲に飲み込まれるところだった。展望が期待できないなら森の散策をしようと伊香保森林公園まで車で下りる。 管理小屋でコース案内のプリントをもらい、まずは雄岳を目指す…

二度上峠から登る浅間隠山

目が覚めて、窓の外に目をやると快晴の空。まて、まて、台風はどこへ? 次男を合宿先である嬬恋に迎えに行く予定だが、午前中なら山に行けるのではないか? あたふたと寝床から抜け出し、地図を広げる。 浅間隠山なら少し余裕を持って登れそうだ。急いで登山…

前橋市街地 廣瀬川散歩

次男を合宿先である嬬恋に送って帰宅すると、既に午後2時を回っていた。買い物を済ませスーパーを出ると青空が広がっている。山に行くには遅すぎたが、このまま家に引きこもってはもったいない。カメラを持って、散歩に出かけた。 強い日差しを避けるように…

赤城 家族で過ごす休日

7年前から地元のロボコンに家族で参加している。今年で8回目のエントリーだ。息子達の成長とともに、ロボットらしくなってきた。今や私は、雑用係。助け舟を求められた時だけ口や手を出していた夫も、出番がめっきり減ってしまい、彼は朝からカレー作りに…

赤城 大沼で夕涼み

アスファルトから熱気がゆらゆらと立ち上っている。暑い。とにかく、暑い。 息子達が自主練メニューでジョギングを50分したいというが、夕方になっても気温はなかなか下がらないでいた。仕事から帰宅した夫が、「ならば赤城に行こう」と提案する。 夏バテぎ…

玉原高原 鹿俣山~ラベンダーパーク

「ここ、入っていくの?」車道からの登山道入り口は鬱蒼としていて、友人が不安そうな声をあげる。地図を確認して「そうだね」と森に入っていく私に、観念した様子でついてくる彼女がかわいらしくて、おかしかった。 高く伸びた木立から光が差し込み、森の中…

赤城 地蔵岳~小沼 単独行

梅雨が明けた。久しぶりにすっきりとした青空。 息子達も夫も出掛けている。ひとりでお昼を食べるなら小沼のほとりで食べようと、赤城に車を走らせた。 雪の季節に下った道を、今日は登りで歩いてみる。 地蔵岳山頂から眼下に広がる大沼と黒檜山が、夏らしい…

満開の花畑をゆく苗場山 祓川コース 単独行

前日の雨で木道は濡れていた。積み重なった石の登山道を、逸る気持ちを抑え慎重に進んでいく。 星型のかわいらしい花をつけたキンコウカが、出迎えてくれる。 しかし、今日ばかりは登山計画の時間をしっかり守らなければ、足の遅い私は頂上に辿り着けなくな…

レンゲショウマ咲く赤城自然園

お気に入りのカメラ…CASIO EX-ZR100。味わい深い表現が大好きだったのに、とうとう壊れてしまった。修理に出したいという私に、夫は「無理だね」とそっけない。 気に入った道具だけを使い続けるタイプの私は、すっかり気落ちしてしまった。 見かねた夫から「…