2019/7/13
以前歩いた赤城山の外輪山である黒檜山、駒ヶ岳、陣笠山、薬師岳、出張山、鍬柄山、鳥居峠と地蔵岳に鈴ヶ岳、小地蔵岳、長七郎山を加えて歩くことにした。
ちなみに地蔵岳は、その噴火後にできた中央火口丘(火口内にできた溶岩ドーム)。
小地蔵岳、長七郎山は小沼の火口縁と火口壁。
鈴ヶ岳の形成は古く、黒檜などが形成された噴火より前の溶岩ドームだ。
鈴ヶ岳の大ダオから出張峠までのルートは
コアジサイが満開。
この大きな切り株は、以前にも何回か撮影している。
この先、彼がどんな姿になっていくのか記録していくのも悪くない。
計画の見通しが甘く、黒檜登山口に着いた時は計画より1時間遅れだった。
少々無理をすれば歩けたかもしれないが、駐車場に戻るのは午後5時を回る。
途中でトラブルが発生すれば、深刻な事態になりかねない。
ソロで歩く以上、それは避けるべきだと思った。
というわけで、本日のピークハントはこれにて終了。
大沼湖畔の舗装路を歩いて覚満淵を抜けた。
歩ける体力があっただけに悔しさがなかったと言えば嘘になるが
失敗から学ぶことも多かったから
今日は今日で、これでよし。
少し無理な挑戦ができたのも、Home Mountainだから。
もう一度計画を見直して、いつかリトライをしよう。
<今日のルート>