赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

秋色の伊香保温泉街を歩く

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昨日の物見山はカメラを忘れ、iPhoneのみで撮影した。

何となく、消化不良…

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息子達を伊香保スケートリンクに送り、私はカメラを持って温泉街へと足を向けた。

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ロープウェイ脇の階段を、紅葉を楽しみながらゆっくりと降りていく。

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今年の山の紅葉は赤色が寂しい感じだったが、この辺りのもみじは長雨の影響が少なかったのか美しく葉を染め上げている。 

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サラシナショウマ…かな?

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伊香保神社の境内まで降りてくると、観光客で賑わっていた。

私もお参りをする。

今シーズンも、息子達が怪我なくスケートをできますように…

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有名な石段を下る。温泉街を彩る紅葉が美しい。

その先に見える山は、子持山に小野子三山。

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石段下のコンビニで遅い朝食を買い、猿回しの曲芸を遠目に眺めながら行き交う人々をぼんやり眺めていた。

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ハワイ王国行使別邸

以前はなかった。平成25年に移築改修されたそうだ。

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裏通りを河鹿橋に向かって歩く。

廃業した店やホテルなどもあり、古きもの、新しきものが混在している。

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河鹿橋は、紅葉のピーク。

観光客も大賑わい。 

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やはり、あまり人混みは得意ではない。

神社裏に出る道を通り、スケートリンクに戻る長い階段へ向かった。 

<観光アドバイス>

石段下の公営駐車場が有料に。なかなか駐車できない場合は思い切って通り過ぎ、榛名湖へ向かう道の途中からスケートリンク方面へ向かってみてはどうでしょう。

伊香保森林公園の紅葉も楽しめ、見晴展望台下に無料で駐車できます。

ゆっくりとロープウェイ脇の階段を下って温泉街を散策。同じく無料の足湯を楽しみ、帰りはロープウェイでパノラマ風景を楽しんで戻ってくる…いかがでしょうか。

さらに付け加えるならば、榛名山に登る主な道路は3本あります。グリーン牧場から伊香保温泉を抜ける道、ハルヒルのコースにもなっている榛名神社方面からの道、そして中之条町方面からの道…この3番目の道は途中観光名所がないのであまり渋滞がありません。少し、遠回りしてドライブを楽しむのもいいかもしれませんね。

西上州 浅間、妙義を望む物見山

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紅葉の季節の西上州は素晴らしい。

紅葉狩りの人混みを避け、静かな物見山を神津牧場から目指す。

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登山道は、よく手入れされている。

途中、林道歩きになるが車もほとんど通らなかった。

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浅間隠山、黒斑山と続いてふられていた浅間山が、美しい山容を見せている。

すっかり秋枯れの登山道に、時折見せるアザミやリンドウの姿が可愛らしい。

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帰りに物見岩方面へ足を向ける。

途中「国土交通省 内山無線中継所」の展望台を発見。

眼下に広がる内山牧場の先に、先週訪れた八ヶ岳が見えた。

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物見岩は、物見山より眺めが良かった。

3人組の女性のグループと、岩の上で写真を撮り合った。

岩に立った足がぷるぷるいっている…

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登山道に木々をぬけて降り注ぐ日差しが暖かい。

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神津牧場周辺が、紅葉のピーク。

下山後、駐車場を抜け牧場の売店に向かう。あれを目当てに…

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牛の横断注意、なかなか他では見られまい。

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山と高原地図」の「牛乳、ソフトクリームがうまい」という記載を見たとき、思わず笑ってしまって、来たら是非食べてみたいと思っていた。

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ミルキー!

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今日は午後から用事があり、ゆっくりできなかった。

また今度、八風山まで足を延ばしたり、牧場を散策したり…ゆっくり時間を過ごしてみたい。

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<今日のルート>

物見山入口駐車場9:55~神津牧場下降点10:20~物見山10:42/10:45~物見岩11:10/11:20~神津牧場下降点11:24~神津牧場11:40

晩秋の八ヶ岳 八千穂高原自然園を歩く

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麦草ヒュッテで迎えたオフ会2日目の朝。

日の出前に目が覚めた。雲は厚く、日の出はおろか空も染まりそうにない。

珈琲を淹れようと表に出たが、冬型の気圧配置のわりに意外と暖かで穏やかだった。

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湯を沸かしている間に甘いものが欲しくなり、珈琲をやめてミルクティーにした。

年配の男女8名程のグループが、出発にむけて支度をしている。

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聞けば昨日蓼科から入り、今日は赤岳に向かうのだという。

ひとり薬を飲み忘れていたというので、お水を差し出したら喜んでもらえた。

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しかし、時間が経つにつれ気温がさがり、風も強くなってきた。

オフ会のメンバーもそれぞれ2日目の計画を立てていたようだが、窓の外の様子を見て予定を変更。私も「にゅう」に行く予定を中止した。

朝出発したグループは大丈夫だろうか…少し心配になった。

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それぞれが自分の山の楽しみ方を持っている…だから、話が尽きない。

茅野市側の八ヶ岳が望める素敵なカフェで、オフ会メンバーの楽しい時間の続き。

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お昼頃、それぞれが帰路についた。

八ヶ岳は雲の中だが、麓には青空が広がり始めている。

別荘地あたりのメルヘン街道は紅葉がピーク…やっぱり少し、歩きたいな…

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宿泊した麦草ヒュッテの前を通り過ぎ、八千穂高原自然園の駐車場に車を滑り込ませた。

まずは、食堂で山女魚の唐揚丼をお昼に頂く。薪のストーブの温かさも心地いい。

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自然園の紅葉もピークは過ぎた感じだったが、敷きつめられた落ち葉の絨毯が美しく十分楽しめる。

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私は、誰かと話すと後から不安が押し寄せてくる。

変なこと、失礼なこと言ったんじゃないかな…

あんな言い方しなければよかったな…

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そんな気持ちに押しつぶされそうになった時、ひとり山や公園を歩いていると少しずつ心がほぐされていく。

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20歳頃、学生相手の居酒屋の主人に「鎧を十二単のように纏ってる子だね」と言われたことを思い出した。

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あの頃より、自分はおおらかになった。

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そう思える自分がいる。

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だから、少し自分を許してやろう…

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紅葉の中を歩きながら、そんなことを考えている。

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顔をあげてみれば、唐松の森が美しく輝いているではないか…

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清々しい気持ちで自然園から出てきた。

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家に帰ろう。

そうだ。帰って、2日前に仕込んだローストビーフを焼こう。

八千穂高原自然園>

開園期間 平成28年4月23日~11月6日

開園時間 午前8時30分~午後5時(受付4時20分まで)

入園料  大人(16歳以上) 300円 / 小人(小中学生) 150円

晩秋の八ヶ岳で池巡り 麦草峠~雨池~双子池

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Hatenaの山グループのオフ会に参加するため、麦草峠へ向かう。

西上州の山々に囲まれて走る信州街道、国道254号線から紅葉が始まった荒船山を見上げ、11月上旬に友人でも誘って登りに来ようか考える。

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数日前まで雨マークもあったが、麦草峠は青空が広がっていた。ヒュッテで受付を済ませ、朝のひんやりとした空気の中を歩き出す。

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森に差し込む光が、濡れた苔を輝かせる。

雨池に到着しても他に人の姿もなく、茶臼山や縞枯山を眺めながら遅めの朝食をとった。

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双子池に向かう頃から雲が広がり始めた。

沢の音を聞きながら、落ち葉を踏みしめ森と林道の登り下りを繰り返し歩く。

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双子池は霧の中だった。

テン泊をしたのか大きなザックを傍らに準備する若者たちがいる。とても爽やかに挨拶をしてくれ、こちらも少しはにかみながら笑顔で挨拶を返した。

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風も出てきた。フリースの上に合羽の上着を羽織る。ジェットボイルで湯を沸かし、カップ麺で昼食。つゆの温かさと塩分が体に染み渡る。

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山歩きをしていると、太陽の光の温かさをあらためて感じる。この時期はなおのことだ。

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日が山陰に隠れる前にと、いつもより少し歩きを速め、来た道を引き返した。

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行程がピストンでも、往きには気がつかなかった景色を復路で見つけることがある。

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今日も坂の下にひと際鮮やかに紅葉した唐松を見つけ、嬉しくなった。

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木々の上を風が吹き抜けていく音がする。しかし、森の中は穏やかで包まれているような安心感…

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雨池までもどると小さな子供の声と談笑する声が聞こえてきた。池のほとりですれ違うと、6~7人程のグループの中に父親に背負われたかわいい男の子がいた。

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次男を背負って歩いた山歩きを懐かしく思い出していると、小さな黄色い手袋が落ちている。きっと、あの男の子の物だ。麦草で会えるかもしれないと拾い上げた。

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しばらく登っていくと、少し先を見覚えのある後姿。「すみません」と声をかけると、母親らしき女性が私の差し出した手袋を見て笑顔になった。

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おかげで、私の緊張もほぐれた。

初めて会うブログの方々…イメージどおりだったり、違ったり。でも、同じ山を愛している人たち…楽しい話は尽きず、とてもよい時間を過ごせた。

出会った方々に…感謝、感謝。

<今日のルート>

麦草峠9:00~雨池10:00/10:25~双子池11:50/12:40~雨池13:52/14:30~麦草峠15:15

山と高原地図」では雨池のほとりの一部が破線になっているが、雨などで増水すると道が水没してしまうらしい。双子池から来て反時計回りでまわると麦草峠の案内がある。それは、10分ほど登ると林道に出る。その案内を曲がらずに進めば、木道にぶつかり右に進めば先の林道と合流する。

ふもとから写す赤城・榛名の全景

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仕事帰り。いつになくクリアな赤城山

金色の稲穂の絨毯の向こう。群馬に来て27年。

私はこの風景に魅了され、癒され、パワーをもらい…永住の地とした。

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自宅へ向けて踵を返せば、同じく榛名山が金色の絨毯の向こうに見える。

涙がこぼれそうになった。

この地は「ふるさと」と呼ぶにふさわしい。

榛名 天神峠から秋の気配を探して歩くヤセオネ峠

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静かな山歩きがしたい…まだ、紅葉には早いだろうと思いつつ、久しぶりに車を榛名山に向ける。

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秋空にはJazzが似合う気がした。

窓を開け秋風を受けながら、Art Blakeyの「Moanin'livever」をチョイス。

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長男が「もう、目を閉じても行けんじゃねぇ?」と言うくらい走り慣れた道。

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湖畔の宿記念公園に車を停め、歩き出す。

望んだとおり、静かな山歩き。木々の間から、以前登った烏帽子ヶ岳、掃部ヶ岳が見える。

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紅葉はまだまだ始まったばかりだが、時折姿を見せるリンドウと野菊の群れに秋の訪れを感じつつ歩く。

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退屈な道だと感じる人もいるだろう。

登ってはくだり、登ってはくだり…小さなピークをひとずつ超えていく。陽だまりの林をぬけながら。

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途中でお腹が空いたが、お昼にはまだ早い。

ベンチに腰を下ろし、デザートにと購入した塩豆大福を秋晴れの青空の下で頂く。自然と笑みがこぼれる。

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「港が見下ろせる小高い公園」はないが、オフコースの「秋の気配」が思い出され、鼻歌を歌いながら…てくてく。

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何の実だろう…去年の秋にもこの鈴なりの赤い実をつけた木を見かけた。青空によく映える。

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緑から黄色へ移り始める色合いは、繊細な和の色彩を感じる。

今日は天神峠から入ったこの道は、パワースポットで有名な榛名神社が起点だ。相馬山をパスして、ヤセオネ峠からバスで神社に戻るルート歩きも楽しいに違いない。

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今日は風も穏やかだったので、へっぴり腰の私には珍しく磨墨(するす)岩の上に登った。最初の写真がそこからの景色だ。本日一番の眺めで、思わずヤッホーと叫びそうになるのを慌てて飲み込んだ。

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相馬山から薄く靄のかかる関東平野を見下ろす。奥武蔵、秩父の山々のシルエットが綺麗だ。

ここでお昼を食べる予定だが、途中で食べた大福がきいている。行動食を少し摂り、下山を開始。

実は地味なルートとはいえ、車道歩きを含めればなかなか長い行程なのだ。のどかなのをいいことに、ついついゆっくり歩いてしまった。ここから、少しペースアップ。

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ヤセオネ峠から車道に出る。車通りの少ないオートキャンプ場方面へ曲がり、榛名富士を見上げながら歩く。

湖畔に出ると午後の日差しが水面をキラキラと輝かせている。後ろから来た二人組の山ガールが楽しそうにおしゃべりをしながら私を追い越していった。

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駐車場に戻ると、急にお腹が空いてきた。冬場によく行くうどん屋の「おっきりこみ」を久しぶりに食べたくなる。こんな時間でも大丈夫かな…と心配しつつ、あの仁王立ちした磨墨岩のてっぺんをニヤリと見上げ、車を走らせた。

<今日のルート>

湖畔の宿記念公園駐車場8:30/8:45~天神峠8:58~氷室山9:16~天目山9:46~七曲峠10:10~松之沢峠10:58~磨墨岩11:32~相馬山12:35/12:45~ヤセオネ峠13:27~車道歩き~榛名湖温泉ゆうすげ元湯14:05~湖畔歩き~駐車場14:42

八ヶ岳 紅葉映す白駒池から高見石を歩く

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「本当の空」を見に行く予定が、台風で中止となった。

ならばと、ずっと憧れていた八ヶ岳に行き先を決める。

しかし、写真に夢中になって先に進めない自分が容易に想像できた。

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片道3時間…欲が出る。せっかく行くなら…そう思ってなかなか行けなかった。

視点を変えればいい。

4時間の山歩きのために往復6時間…そんな時間の使い方ができるなんて、なんて贅沢!

紅葉を映す白駒池と苔の森を中心に散策することにした。 

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白駒池の紅葉は、まさに見頃を迎えていた。

三脚を担いだカメラマンが、「我こそは」と絶景ポイントを探して いる。 

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白駒池をぐるりと一周する。

少し進んでは立ち止まり、少し進んでは立ち止まり… 

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台風の影響で風を心配していたが、思った以上に穏やかだった。

池を俯瞰できる高見石へ進む。

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高見石を登れば、こんな青空は久しぶりではないかと感嘆の声が出る。

その様子を見ていた青年が「ほんと、気持ちいいですよね」と応えてくれた。

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八ヶ岳は苔も有名だ。場所それぞれに表情も違って見える。

私は高見石から丸山に向かう静かな森が気に入った。

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 麦草峠に向かう道は、とても静かだった。同じ単独行の女性に何人か会う。他の山より確率が高いかもしれない。

少し言葉を交わし、「頑張って」「気をつけてね」と別れ際に伝えると、「ありがとうございます」と笑顔と一緒に返してくれた。

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スノートレッキングの案内が所々に。そんなツアーに参加するのもいいなと思いつつ下山した。

<今日のルート>

前橋7:00~一般道~麦草峠駐車場10:00/10:10~白駒池入口11:00~池一周~高見石登山口11:45~高見石12:20/13:12~丸山13:33/13:40~駐車場14:33