赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

The Best shots of my life in 2023

 

 

1月 次男「はたちのつどい」

 

 

2月 前橋市街地

 

 

 

 

3月 小川町(仙元山)

 

 

 

4月 筑波山

 

 

4月 榛名山(黒岩)

 

 

5月 赤城山(駒ケ岳南東尾根)

 

 

5月 中倉山

 

 

5月 鎌倉(明月院)

 

 

 

6月 浅草岳

 

 

 

6月 袈裟丸 弓ノ手沢

 

 

7月 前橋市街地

 

 

 

 

 

7月 太郎山

 

 

7月 乗鞍岳

 

 

 

7月 尾瀬 センノ沢

 

8月 赤城山

 

 

8月 赤城自然園

 

 

 

 

8月 奥秩父 手戸沢

 

 

8月 那須岳 中ノ沢

 

 

9月 酒田市

 

 

 

 

 

9月 月山

 

 

 

 

 

10月 尾瀬 小淵沢

 

 

 

10月 西上州 墓場尻沢

 

 

11月 嵩山

 

 

11月 巻機山 米子沢

 

 

左脚の前十字靭帯と半月板を損傷して1年。

リハビリの先生から次回が最後ですねと声をかけられた翌週。

右足首を骨折した。

24時間必要になった父の見守りを夫に交代してもらい、できた自分の3時間。

ボルダリングの着地で、またやってしまった。

痛みよりも、後悔が優先した。

救急搬送先で応急処置をしてもらい、タクシーで帰宅。

絶対、怒られると思っていた。

夫は笑顔で、まったく〜と玄関を開けて出迎えてくれた。

後日、あの時は息抜きが必要だったよねとも言ってくれた。

退院した日には、おでんが作ってあった。

夫には、感謝しかない。

 

1年ぶりの手術。

入院期間は、去年よりも長い25日。

おかげで読書三昧。8冊読んだ。

学びたいと思える学問に出会えた。

 

行きたい沢のリストを作成した。

行ける自信もできたし、地理的なことや流域の特徴を把握できた。

 

大学時代からの友人の母上と同室になった。

わかった時は驚いたが、今では偶然というより必然の出会いだったような気がしている。

 

息子達と同じ特性を持った准看護師の学生さんと交流があり

自分がやるべきか悩んでいる仕事に関係していて、背中を押してもらった気がしている。

 

私の入院中、父も入院となってしまったが、今は状態が落ち着いているようだ。

年末までに、また一緒に暮らせたらと思っている。

 

この1年。

多くの人と関わった。

自分らしく生きることの難しさも痛感したけれど

会うべき人に出会えたと思える年でもあったと思う。

残りの人生をどう生きていくか

その道をまっすぐ見据えられた。

 

怪我はしたけれど

おそらく、必要な25日だった。

 

写真も文も拙いこのブログに

お付き合い頂き、ありがとうございました。

相も変わらず、彼方此方にぶつかり

迷走し続け

それでも、ここにブログという手紙を書き続けることで

私はバランスを取れているのです。

もしもこの、片道文通に

来年もお付き合いいただければ幸いです。