赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

足利アルプスを次男と歩く

2024/2/24

 

 

春休みで帰省中の次男と山歩き。

三連休明けにはバイト先の友達とスキーに行くというので

スノーハイクではなく、以前から気になっていた足利の山へ。

 

 

 

 

織姫公園からハイカーで賑わう両崖山。そして、その先の行道山へ。

我家でも前日はとても冷たい雨が降っていたが

この辺りは雪だったようだ。

 

 

 

 

浄因寺で713年行基上人が開山との解説に

鳴くよ(794年)ウグイス平安京だから、その前?

うわぁ…何時代だ⁈奈良時代?すげぇ…

 

 

 

 

 

 

古刹の裏に続くハイキングコースを登っていくと

上から差し込む光に木々から落ちる雪がキラキラと輝き

神々しいまでの光景に思わず次男と感嘆の声をあげた。

 

 

 

 

次男がぐっと大人になった。

将来の夢を語る時もとても具体的で

そのために何をやるべきか考え、行動できている。

もう親として、してやれることは少なくなったなぁと

淋しくもあり、頼もしくもあり。

 

長男にしても、次男にしても

最近は一緒に出掛けても

どこか母を労わっているような感じがあり

嬉しいような気もするが

まだまだ弱ってないから!と、抵抗もしたい。

 

そんな母を、これからも温かい目で

ひとつ、よろしく(笑)

 

 

<今日のルート>