赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

新しい扉の向こう

2024/9/6

 

 

ある日を境に、私の中でスイッチが切り替わった。

 

 

 

 

もうビクビクするのは、やめた。

 

 

 

 

自分がありたい自分であるために

 

 

 

 

今一度、居住まいを正して

 

 

 

 

まっすぐ前を向いて

 

 

 

 

凛と立っていよう。

 

 

 

 

次男が大学院に合格した。

自分で決めて、今までで一番頑張っていたと思う。

そういう挑戦が実を結んで、本当に良かった。

合格祝に外で美味しいものでも食べようって言ったのに

家でゆっくりお酒飲んでおしゃべりしたいって

かわいいのぉ(*´ω`*)

 

次男が一番苦しかった時に

そっと寄り添ってくれたのは父だった。

もっとおじいちゃんと会えばよかった。

もっと話しておけばよかった。

コロナさえなければ…

そう言って、次男は涙を流した。

君が跡を継ぐって言ってくれて

おじいちゃんは、とても喜んでいたと思うよ。

 

翌朝、父の墓前に合格の報告へ。

いつもどこか自信がなさそうだった次男。

君も何かが変わったね。

いい顔、してるよ。

 

 

 

 

 

<今日のルート>