赤城のふもとから山歩き

赤城のふもとに居をかまえ、山や花や家族のこと。

赤城の山はオモシロイ

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赤城単独行。

大洞駐車場から地蔵岳への道はいくつかあるが、石道の急登を選択。20分ほど登るとぽっかりと明るい平場に到着する。ここでのんびり休憩する人もいたが、もう少し歩き大沼を見下ろせる岩の上で休憩した。山はほんのり色づき始めている。

地蔵岳山頂はシルバーウィーク初日ということもあり、登山客でにぎわっていた。眼下に広がるの街を眺めながら、家でいれたコーヒーをゆっくりといただく。いつものコーヒーが贅沢に感じる。

鉄塔の脇をぬけ、新坂平へ白樺の林を行く。頂上の賑わいが嘘のように静かだ。ゆるやかな下りを木漏れ日を浴びながら歩く…この道、好きだな。

新坂平で自転車のりに混じってソフトクリーム。まだ登っていない鈴ヶ岳。今度、よろしくと声をかけ、今日は見晴山を越えて大沼へ。つつじの季節の牧場は華やかだろう…主の牛も姿がない。それでも、見晴山をぬけた後、広がる大沼の景色は心を軽くしてくれる。まるで、くよくよ悩んだってしょうがないって背中を押された気持ちになる。

大沼湖畔を散策しながら、大洞駐車場へもどる。釣り船がゆれている。賑やかな休日なのに、森はあくまで静かでやさしい。幸せな時間だ。

 

 

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